2014.03.11 悲しみの本質
19:25
震災の時のビートたけしさんのインタビュー記事を読みました

ビートたけしが震災直後に語った「悲しみの本質と被害の重み」

私も「死」を『見て見ぬふり』してきたのかな
だから辛いのかな

この震災を「2万人が死んだ一つの事件」と考えると、被害者のことをまったく理解できないんだよ。

人の命は、2万分の1でも8万分の1でもない。
そうじゃなくて、そこには「1人が死んだ事件が2万件あった」ってことなんだよ。

本来「悲しみ」っていうのはすごく個人的なものだからね。

一個人にとっては、他人が何万人も死ぬことよりも、
自分の子供や身内が一人死ぬことのほうがずっと辛いし、深い傷になる。

そう考えれば、震災被害の本当の「重み」がわかると思う。
2万通りの死に、それぞれ身を引き裂かれる思いを感じている人たちがいて、その悲しみに今も耐えてるんだから。

「当事者」になって死と恐怖を実感して初めて、心からその重さがわかるんだよ。

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